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子供たちに語り継ぎたい、8月の行事と歴史的意味

      2022/06/03

こんにちは!ぽっかぽかです。8月には今後も永く語り継いでいきたい行事がいくつかあります。今回は、子供たちにもぜひ教えていきたい行事を厳選してご紹介します。

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悲しい歴史を忘れないために…「原爆の日」

原爆の日は、8月6日の「広島原爆の日」と8月9日の「長崎原爆の日」の2つがあります。1945年の8月6日、広島にリトル・ボーイという原子爆弾が投下されました。広島への原爆は人類史上初の都市への核攻撃です。当時の広島市の人口は推定35万人とされていますが、原爆により1945年12月末までに約14万人が亡くなったといわれています。

 

同年の8月9日には、長崎にファット・マンと呼ばれる原子爆弾が投下されました。当時、長崎市の人口は約24万人でしたが、原爆によって同年末までに7万人以上の人が亡くなったといわれています。市内の戸数の約36%が被害を受け、長崎市は壊滅的な被害を受けたのです。小さい子にもわかりやすく原爆の話を描いた絵本などもあるので、ぜひ親子で読んでみてはいかがでしょうか。

 

世界平和を考えるきっかけに…「終戦記念日」

8月15日は「終戦記念日」です。1945年のこの日、ラジオを通じて日本の降伏が全国に伝えられました。実は、この終戦記念日、国際的には異なる場合があることをご存じですか?1945年の8月14日、当時の日本政府はポツダム宣言の受諾を決め連合国側へ通達しました。9月2日には降伏文書(休戦協定)への調印が行われ、名実ともに終戦を迎えています。8月14日と9月2日、国際的にはこのどちらかの日を実質的な終戦記念日とする見方があるのです。

 

とはいえ、日本では8月15日が一般的な終戦記念日です。満州事変を発端として日中戦争、太平洋戦争へと拡大した戦争は15年にも及びました。長きにわたる戦争で、日本の戦没者は軍人・軍属が230万人、民間人では80万人に上ったとされています。終戦記念日には、家族みんなで平和について考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

ご先祖様や家族について知ろう…「お盆」

8月の半ばには「お盆」がありますね。お盆の期間は地域によって異なりますが、東京では7月半ばにお盆を迎える家庭が多いようです。一方で、北海道や関西地方などでは、8月にお盆を迎えるのが一般的だといわれています。とはいえ、東京都内でも一部地域では8月にお盆行事を行っていたり、家庭によってお盆の時期が異なったりと、実はお盆の期間はさまざまあるのです。

 

近年では混雑を避けるため、あえてお盆に休みを取らない人も増えています。お盆の過ごし方は各家庭や地域・風習によってさまざまですが、ぜひ子供たちにはお盆とはどんなものか、どんな意味があるのか教えてあげてくださいね。

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