真っ赤なタコが目印！渋谷区でおすすめの「恵比寿東公園」
2023/06/13
こんにちは！ぽっかぽかです。最近、雨の日が多くなってきましたね。そんな時期でも、子どもたちは元気いっぱいです。晴れ間を縫って公園遊びをしたい、というご家庭も多いかと思います。今回は、渋谷区でおすすめの公園をご紹介します。
近隣住民の憩いの場「恵比寿東公園」
今回ご紹介する「恵比寿東公園」は、渋谷区恵比寿1丁目にある公園です。恵比寿駅から徒歩3分、渋谷川沿いの細長い立地にあります。昭和33年に、戦災復興区画整理公園として整備され開園しました。平成23年に全面改修され渋谷区で唯一、児童福祉法における児童遊園です。
2,666平方メートルの園内には、ブランコや砂場、水道といった定番の施設が揃っています。全面改修時に親水施設と芝生広場が整備され、楽しめる遊びの幅が広がりました。
園内にはソメイヨシノをはじめ、サトザクラやカワズザクラといった数種の桜の木や、ナツミカン、イチョウ、ニセアカシアといった樹木も多数植えられています。春には桜、夏には気持ち良い木陰が広がり、近隣住民の憩いの場として親しまれている公園です。
大きなタコのすべり台が目印！
恵比寿東公園のシンボルは、大きなタコのすべり台です。真っ赤なタコが公園奥に鎮座していて、その可愛らしい存在感に、子供だけでなく大人もついつい笑顔になってしまうことでしょう。傾斜がきつくないすべり台なので、小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。新緑の季節には、樹木の緑とすべり台の赤のコントラストが鮮やかで、思わず写真に収めたくなるはずですよ。
実は、このタコのすべり台にちなんで、恵比寿東公園には「タコ公園」という愛称がついているほどです。渋谷区で公園をお探しのときは、ぜひチェックしてみてください。
他にも、鉄棒やブランコといった定番遊具があるので、体を動かしてめいっぱい遊びたいお子さんもきっと満足できる公園です。ベンチやテーブルはありませんが、木陰にレジャーシートを敷いて軽食を食べたり休憩したりできるので、長時間遊ぶときは敷物を持っていくことをおすすめします。
トイレにも注目！今話題のデザイントイレ
恵比寿東公園の魅力は、タコのすべり台だけではありません。実は、トイレにも注目です。同園のトイレは、世界で活躍するクリエイターが参加するプロジェクト「THE TOKYO TOILET」の1つなのです。
同プロジェクトで設置されたトイレは渋谷区に17か所あり、そのどれもが独特なデザインや機能性で注目を集めています。恵比寿東公園のトイレの場合は、「タコ公園」にちなんで、白い「イカ」のイメージになっているそうです。明るく清潔感があり、バリアフリー仕様にもなっているイカトイレ、恵比寿東公園に行ったときは、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか？
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