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渋谷区でおすすめ!平家の歴史が残る「金王八幡宮」

      2023/05/05

こんにちは!ぽっかぽかです。お散歩が気持ち良い季節になってきました。今回は、渋谷区でおすすめの歴史スポットをご紹介します。家族みんなで渋谷区の散策に訪れてみてはいかがでしょうか?

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渋谷の真ん中で平家の息吹を感じる「金王八幡宮」

今回ご紹介するのは、渋谷の真ん中に鎮座する「金王八幡宮」です。渋谷区渋谷3丁目にあり、渋谷駅から徒歩7分というアクセスの良さが魅力となっています。渋谷ヒカリエ、渋谷スクランブルスクエアといった人気スポットからも近く、青山学院や実践女子学園といった有名校に囲まれた落ち着いたエリアにある神社です。

金王八幡宮のご祭神は第15代天皇である応神天皇(おうじんてんのう)で、八幡大神として全国の八幡社に祀られています。「文武の神」や「平和の神」、「母子の神」「子授・安産・子育ての神」として古くから多くの人々の信仰を受けている神様でもあります。金王八幡宮ではほかにも、福徳開運・厄除・良縁の神、さらには「渡航交通安全の神」として、御神徳の高い神として崇められているのです。

「金王丸」とは?

金王丸というのは、渋谷金王丸常光(しぶやこんのうまるつねみつ)という人物名の略称です。平安時代末期から鎌倉期にかけて渋谷の地を支配していた渋谷氏の流れを汲む人物で、源義朝の童としてそば近くに仕えていました。義朝の死後は出家し、諸国を行脚して主の菩提を弔ったとも、名を変えて頼朝に仕えたともいわれています。ただし、これらの説が本当なのか、そもそも金王丸とは実在の人物なのか、はっきりとはわかっていません。

平治の乱で敗走した源義朝が尾張国野間の長田忠宗の謀反により無念の最期を遂げると、金王丸は京に上り義朝の側室・常磐御前にこれを告げます。その後は出家し、「土佐坊昌俊」と名乗って義朝の御霊を弔ったといわれているのです。

江戸時代になると、金王丸をテーマにした謡曲や浄瑠璃、歌舞伎などの芸能・文芸作品が流行しました。金王八幡宮は江戸庶民の遊興地として賑わい、多くの人が訪れるスポットでもあったのです。

金王丸の所持刀と金王桜も要チェック!

金王八幡宮には、金王丸が所持していたとされる「毒蛇長太刀」が奉納されています。何百年も前の武士が実際に持っていた刀かもしれないと思うと、歴史ロマンを感じられますね。刀剣好きな人は、ぜひ一度同八幡宮を訪れてみてはいかがでしょうか。

また、敷地内にある「金王桜」も必見です。この桜は、渋谷金王丸の忠節を偲んだ源頼朝の命により植え継がれたといわれています。長州緋桜という種類で、一つの枝に一重と八重が混ざって咲く珍しい桜です。江戸時代の地誌にも多数紹介され、江戸三名桜の一つに数えられています。

渋谷の真ん中で歴史絵巻を感じられるスポット・金王八幡宮。ぜひ次の週末のお出かけ先にしてみてはいかがですか?

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