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2023年のひな祭りをもっと楽しく過ごすための豆知識

      2023/03/05

こんにちは!ぽっかぽかです。33日はひな祭りです。「桃の節句」とも言いますね。今回は、ひな祭りに関する意外と知らない豆知識をご紹介していきたいと思います!知っていると、2023年のひな祭りがもっと楽しくなりますよ!

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そもそもひな祭りとはどんなもの?

ひな祭りの始まりは、古代中国で行われていた「上巳(じょうし・じょうみ)節」だと言われています。これは3月上旬の巳の日に、水辺で穢れを払う習慣でした。古来、季節の変わり目には邪気が入り込みやすいとされ、次の季節を健康で幸せに暮らすために邪気払いをしていたのです。

一方、古代日本では人形で自分の体を撫でて穢れを移し、その人形を川や海に流すことで厄払いとする「人形(ひとがた)流し」の風習がありました。「上巳節」が日本に伝わると、この「人形流し」と混じりあいます。さらに、平安貴族の間で流行っていた「ひな遊び」とも結びついたことで、今のような「ひな祭り」の形になったと言われているのです。

ひな祭りの食べ物に込められた意味とは

ひな祭りには「桃の節句」という呼び方もあります。旧暦上巳の頃に桃の花が盛りを迎えることや、中国では桃の木が邪気を払う仙木とされ縁起が良いことにちなんでいるようです。室町時代には「上巳の節句」の際に、桃の花びらを浮かべた桃花酒をよく飲んでいました。現代でも、本格的な桃花酒はもちろん、甘酒や白酒はひな祭りのメニューとして有名ですね。

おひな様と一緒に飾られることの多い「菱餅」にも意味があります。赤(ピンク)は桃の花、白は雪を表し、緑は春の若草のイメージです。菱餅は、雪が解けて若草が萌えだし、やがて美しい桃の花が咲くという春の情景を表しています。

また、ひな祭りメニューの定番である「ハマグリのお吸い物」には、子供が将来良縁に恵まれますように、という願いが込められています。ハマグリは対の貝殻としか絶対にぴたりと合わないため、唯一無二の相性の良い結婚相手と結ばれることをイメージさせるからです。

個性豊かな全国各地のひな祭り

ひな祭りの頃は、春の暖かさが増してくるのでお出かけや旅行にも良い季節ですね。2023年の33日は、全国各地で行われる個性豊かなひな祭りを、家族で体験してみてはいかがでしょうか。

例えば、京都府京都市の下鴨神社では、平安装束のお雛様に扮した男女がひな人形を御手洗川に流す「流し雛」の神事を行います。岐阜県の郡上八幡では、「福よせ雛」というプロジェクトに注目です。これは様々な事情で飾られなくなり供養された人形たちを集め、第二の人形人生を送ってもらおうという試みで、お雛様たちがスポーツや掃除、美容などを楽しむ姿が見られます。

他にも、日本全国には様々なひな祭りがあります。気になる方は、ぜひ調べてみてくださいね!

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