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春のお彼岸について知りたい!基本知識からおすすめメニューまで

      2023/03/05

こんにちは!ぽっかぽかです。3月も半ばに差しかかってくると、気になるのは「春のお彼岸」です。今回は、お彼岸の由来・歴史から2023年のお彼岸情報についてまとめてご紹介します。

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そもそも「お彼岸」とは何か?

『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉があるように、お彼岸は季節の変わり目です。彼岸は春と秋にあり、春分の日・秋分の日それぞれを真ん中の日として前後3日、計7日間が「彼岸」にあたります。2023年の春の彼岸は、318日が「彼岸の入り」で中日が321日(春分の日)、「彼岸明け」は324日です。

もともと「彼岸」は仏教用語で、悟りの世界を意味します。対して、今私たちが住んでいる現世は「此岸(しがん)」です。彼岸は西、此岸は東にあると考えられていました。春分の日と秋分の日には、太陽が真東から昇り真西に沈みます。このことから、「この世とあの世が最も近づき、通じやすい日」とされ、先祖供養をするにふさわしい日と考えられたのです。

お彼岸には何をすればいいの?

お彼岸には先祖代々のお墓参りに行くというご家庭も多いかと思います。しかし、「お墓参り以外何をすればいいかわからない」という方もいるでしょう。お彼岸には、以下のような過ごし方もおすすめです。

・仏壇、仏具の掃除

お仏壇のあるご家庭では、お彼岸の時期に特に念入りに掃除をするのがおすすめです。ご本尊や位牌、仏具を外に出して、隅々まで埃や汚れを取り除きましょう。仏具はデリケートなものが多いので、基本的には乾いた柔らかい布で拭く程度でOKです。

・ご先祖様の写真を飾る

実家にはあるけれど自宅にはお仏壇がない、という家庭も増えています。お仏壇を置くにはスペースがなくて……というケースもあることでしょう。そんなときは、ご先祖様の写真を飾るようにしてみてはいかがでしょうか。

お彼岸に食べると良いメニューとは

お彼岸の時期に食べるものといえば、「おはぎ」「ぼたもち」を思い浮かべる人が多いかと思います。どちらも、もち米とあんこで作る食べ物でよく似ています。実は、ぼたもちは春でこしあん、おはぎは秋で粒あんという違いがあるのです。

また、お彼岸の食べ物といえば「精進料理」も欠かせません。お彼岸は仏教の行事なので、生き物を殺さず、刺激物を避けた精進料理がふさわしいとされています。旬の野菜やキノコなどをふんだんに使った料理で、お彼岸にちなんだ食事を味わってみてくださいね。

他にも、お彼岸には消化の良いソバやうどん、小豆飯を食べるといった習慣もあるようです。2023年のお彼岸には、ぜひ今回ご紹介したメニューを食卓に並べてみてはいかがでしょうか?

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