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子どもたちにも教えてあげたい!春分の日と成り立ちと歴史

      2022/06/03

こんにちは!ぽっかぽかです。2022年の321日は「春分の日」です。今回は、意外と知らない人も多い春分の日の成り立ちと歴史をご紹介します。

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そもそも春分の日ってどんな日?

春分の日は、日本の国民の祝日の1つで、祝日法によって『春分が起こる日』が「春分の日」として休日に選定されています。例年、321日か322日のいずれかです。春分では、昼と夜の長さが等しくなるとされていますが、実際は昼の方が少し長いことがわかっています。

春分の日がなぜ休日かというと、その歴史は明治時代まで遡ります。春分の日はもともと歴代天皇や皇后・皇親の霊を祭る儀式を行う日でした。これは「春季皇霊祭」という宮中祭祀の1つです。1879年(明治12年)から休日とされていましたが、1948年に「春季皇霊祭」という名称が廃止され、春分の日として祝日に制定されたのです。

世界中でも春分は特別な日

日本の春分の日は、国立天文台の算出する春分日に基づいて決まる特別な休日です。天文学に基づいてその年ごとに決定される国家の祝日は、世界的に見ても珍しいといえます。そんな春分の日は、海外でも多くの国で大切な日とされているのです。

例えば、イランの元日である「ノウルーズ」は、春分の日であり祭日です。イランを中心として、中央アジアからアフリカまで広い地域で祝われています。春分を休日としている国はヨーロッパにも多く、春の始まりの日として古くから大切な日とされてきました。

また、仏教では春分の日に「春季彼岸会」が行われます。日本でも「春のお彼岸」と親しまれ、宗派を問わずお墓参りをする人が多い時期です。

春分の日におすすめの食べ物

春分の日に古くから食べられている伝統的な食べ物をご紹介します。2022年の春分の日にはぜひ家族みんなで味わってみてはいかがでしょうか。

・ぼたもち

丸めたもち米に甘いあんこをまとわせたぼたもちは、春分の日やお彼岸に欠かせない食べ物の1つです。「おはぎ」と同じものだと思っている人も多いかもしれません。春分の日に食べるこしあんのものを「ぼたもち」、秋分の日に食べる粒あんのものを「おはぎ」と呼びます。ただし、地域によって細かな違いがある場合もあります。

・彼岸そば・うどん

お彼岸の時期に食べるうどんやそばを、彼岸そば・彼岸うどんと呼びます。そばは古くから五臓六腑を清める食べ物とされ、お彼岸にはそばを食べて身を清め、ご先祖様を供養するという習慣がありました。うどんは縁起物として好まれ、ご先祖様の「運」にあやかることができると、お彼岸に食べられてきたのです。

ぼたもちも彼岸そば・うどんも、気軽に楽しめる身近なメニューですね。2022年の春分には、ぜひぼたもちや彼岸そば・うどんを食べてご先祖様の供養をしてみてはいかがでしょうか?

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