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知ると夏がもっと楽しくなる!「夏至」の意味とおすすめの過ごし方

      2022/06/03

こんにちは!ぽっかぽかです。2022年の621日は「夏至」です。1年の中で最も昼が長くなるとされる夏至ですが、具体的にどんな日かしっかり説明できる人は意外に少ないのではないでしょうか。そこで今回は、夏至の意味とおすすめの過ごし方をご紹介します。

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夏至とはどんな日か

夏至は二十四節気の1つで、二十四節気の第10である夏至から第11の小暑までの期間を指します。だいたい621日頃から77日頃にあたることが多く、立夏と立秋のちょうど真ん中です。

夏至の日は太陽の位置が1年間で最も高くなります。このため、北半球では「1年で最も昼が長い日」となるのです。正午頃には太陽がほぼ真上を通るので、普段より影が短くなる様子を見ることができます。昼の長さや正午ごろの影の長さを見て、夏の訪れを感じることができる日だともいえるでしょう。

夏至は古くから宗教的にも重要な日

夏至には北半球のさまざまな地域でお祭りが行われます。これは、「太陽が出ている時間が長い」「太陽が最も高くまで上がる」ということから、夏至には太陽の力が最も強まると考えられ、これをお祝いする風習が生まれたからです。

北欧では特に夏至のお祭りが盛んに行われていて、有名なところではスウェーデンの夏至祭りがあります。メイポールと呼ばれる白樺で作ったポールを立てた広場で大人も子供も一緒になって踊り、農作物の収穫を祝い子孫繁栄を願うお祭りです。

日本でも夏至にお祭りを行う地域が多くあります。特に有名なのは三重県伊勢市の二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の夏至祭りでしょう。お伊勢参りの際に身を清める場所として知られている同神社では、夏至の日になると二見浦で夫婦岩の間から昇る朝日を浴びながら禊を行います。

夏至の夜は「短夜」を楽しもう

北半球では、夏至の日は昼が最も長い日です。逆に言うと、夜が最も短い日でもあります。そこで夏至に近い夏の夜を「短夜(みじかよ)」と呼ぶようになりました。短夜は夏の季語にもなっています。

平安時代の貴族たちは夏の短夜に蛍狩りを楽しんだそうです。かの有名な清少納言も『枕草子』で「夏は夜」と述べ、夏の夜の闇の中に蛍が飛び交うさまを風流だとしています。現代でも、夏至の頃に蛍狩りを行うところや、短夜を楽しむキャンドルナイトなどのイベントを開催する地域があるようです。

2022年の夏至の日は、昼には太陽の高さや影の短さを観察し、夜にはあえてライトダウンして短夜を体感して楽しむ、なんて過ごし方をしてみてはいかがでしょうか?

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