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5月8日は「母の日」!知って楽しい母の日の豆知識をご紹介します

      2022/06/03

こんにちは!ぽっかぽかです。2022年の58日は「母の日」です。今回は、母の日の由来や知って楽しい豆知識をまとめてご紹介します!

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「母の日」はいつできたのか

日本でもすっかり定着した母の日という行事、実はアメリカ発祥の行事といわれているのです。アメリカの母の日は1900年代初頭、1人のアメリカ人女性アンナ・ジャービスさんの働きかけで始まりました。彼女は母を亡くしたことをきっかけに、「母親が元気に生きている間に感謝の気持ちを伝えるべきだ」と考えたのです。

アンナさんの働きかけはアメリカ全土に広がり、多くの人の共感を集めました。1914年には、当時のアメリカ大統領によって5月の第2日曜日が「母の日」に制定され、国民の休日となったのです。アンナさんは母親が好きだった白いカーネーションを追悼式の祭壇に飾りました。これが現在の「母の日にはカーネーションを贈る」という習慣の元になったといわれています。

世界各国の母の日事情とは 

母の日を祝うのはアメリカと日本だけではありません。世界中のさまざまな国や地域で、毎年母の日が祝われています。例えば、オーストラリアやトルコでも5月の第2日曜日が母の日です。

オーストラリアでは母の日に菊の花を贈るのが一般的で、母の日当日は路上に菊の花を売るお店が出るなど、盛んにお祝いされています。トルコでは白い花束を贈る習慣があり、子供のいる女性全員に「おめでとう」と言う習慣があるそうです。

フランスでは、母の日は5月最後の日曜日とされています。この日は「フェット・デ・メール」という祭日で、母親にプレゼントを贈るなどして感謝の気持ちを表し、母親を労う日です。また、韓国では58日は父母両方を労う「両親の日」とされています。贈り物はカーネーションが一般的です。

日本の母の日は本当は3月だった?

今では5月の行事である母の日ですが、実は日本ではもともと3月に行われていました。日本で母の日が始まったのは、明治時代末期とされています。当時アメリカから伝わった母の日が、大正時代にかけてキリスト教会や日曜学校で広まっていきました。昭和になると当時の皇后の誕生日である36日が母の日に定められます。

1973年には森永製菓が「森永母の日大会」と称して大々的に告知したことで、全国的に母の日の認知度が上がり、母の日という行事が普及したのです。1949年ごろにはアメリカと同じ5月第2日曜日が母の日として祝われるようになりました。

こうして、現在のような「5月の第2日曜日は母の日」という習慣ができたのです。今ではすっかり身近な行事となった母の日ですが、由来や歴史は意外なものだったのですね。2022年の母の日には、ぜひ今回ご紹介した豆知識をご家族に披露してみてはいかがでしょうか?

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