世田谷区でおすすめ！どろんこになって遊べる「北烏山もぐら公園」
2022/06/03
こんにちは！ぽっかぽかです。五感を刺激する遊びは、子どもの脳の発達を促すといわれています。今回ご紹介するスポットは、子どもの五感を育むのにぴったりの場所です。ぜひチェックしてみてくださいね。
子どもたちの笑い声が響く「世田谷区立北烏山もぐら公園」
「世田谷区立北烏山もぐら公園」は、世田谷区北烏山8丁目にあります。最寄り駅は京王線の千歳烏山駅ですが徒歩約20分かかるため、バス利用がおすすめです。小田急バスのときわ橋バス停から同園までは徒歩3分となっています。
「世田谷区立北烏山もぐら公園」では、園内を見渡すとすぐにその特徴が目につくでしょう。その特徴とは、「遊具が少ない」「整備されていない」の2点です。「世田谷区立北烏山もぐら公園」では、広々とした敷地の中に遊具はほぼ見当たりません。目につくのは、手作り感のあふれる大型遊具くらいです。
むき出しの地面は凸凹もそのままに、土と雑草の存在感を感じられる自然な地面になっています。じつはこれらの特徴こそ、「世田谷区立北烏山もぐら公園」の大きな魅力なのです。
プレーパークでも遊べる！子どもの五感を育む公園
「世田谷区立北烏山もぐら公園」は、園内でプレーパークが開催されているユニークなスポットです。近くには日本女子体育大学や東京都立世田谷泉高等学校があり、周囲には静かな住宅地が広がっています。そんな環境の中で、子どもたちはのびのびと自由に遊ぶことができるのです。
同園の開園時間は午前10時～午後6時、休園日は月・火曜日となっています。また、夏季及び年末年始は休園期間が設けられています。基本的に無料で誰でも遊ぶことができますが、ワークショップや季節のイベントなど開催時は参加費用がかかる場合があります。イベント開催予定はホームページからチェックできるので、気になる方は1度チェックしてから行ってみてみくださいね。
地域の人たちの見守りの中、のびのび遊ぼう！
「世田谷区立北烏山もぐら公園」は、『自分の責任で自由に遊ぶ』をモットーにした遊び場です。プレーパークは区と住民との協働による事業として実施され、常駐のプレワーカーや地域のボランティアスタッフによる見守りがあるのが特徴だといえます。このため、焚き火や木登り、泥遊びなど、ほかではなかなかできないような遊びも体験できるのです。
小学生くらいになれば、子どもたちだけで遊びに来て好きなように遊ぶことができます。小さいお子さんの場合は、保護者の人と一緒に木工や泥遊び、木登りなどを楽しむのがおすすめです。
広さと自由さを活かした多彩な遊びが楽しめる公園、それが「世田谷区立北烏山もぐら公園」だといえます。子どもの五感を刺激する体験をさせてあげたいときは、ぜひ同園を訪れてみてはいかがでしょうか？
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