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1月11日は鏡開き!鏡開きの由来と意外な注意点、ご存知ですか?

      2022/06/03

こんにちは!ぽっかぽかです。111日は「鏡開き」ですが、そもそも鏡開きはどんな行事か正確に知っていますか?今回は鏡開きの由来と歴史、意外な注意点などをまとめてご紹介します。

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そもそも鏡開きってどんな行事?

鏡開きは、日本の伝統的な行事の1つです。年神様が宿っていた鏡餅を下ろし、食べるところまでを指して鏡開きといいます。鏡餅は、お供えものであると同時に年神様の依り代でもあります。年神様がいらっしゃるとされる「松の内」の期間(11日~7日頃)が明けたら、鏡開きをして鏡餅を食べるのです。

このとき、鏡餅には年神様の力が宿っていると考えられました。年神様の力を授かり、新年を無病息災で過ごせるよう願って、鏡餅を食べるようになったと考えられています。ちなみに、松の内がいつまでかは地域によって異なります。

関東地方では11日~7日を松の内とするところが主流ですが、関西地方では115日までを松の内とする地域が多いようです。115日までを松の内とする地域では、鏡開きは120日に行います。

鏡開きをするときの注意点2

鏡開きをするとき、ぜひ気を付けてほしいポイントが2つあります。まず1つ目のポイントは、「鏡餅を刃物で切らない」ということです。

年神様の力が宿った鏡餅は、縁起の良い食べ物です。刃物は「切腹」や「縁を切る」といったことを連想させるため、せっかくの縁起物である鏡餅にはふさわしくないとされています。鏡餅を食べやすい大きさに分けたいときは、木槌や金づちなどで割る、砕くといった方法がおすすめです。

2つ目の注意点は、「鏡餅をずっと取っておかない」です。縁起物だからといってずっと取っておいたり、食べずに飾り続けたりすることは避けましょう。捨ててしまうのも良くありません。年神様の力を頂いて新年を良い年にできるよう、鏡餅は鏡開きをしたらできるだけ早く食べるようにしましょう。

少人数やお餅が苦手な人には、こんな鏡餅がおすすめ!

昔ながらの鏡餅は、飾っているうちに乾燥し固くなるため小さく分けるのが大変です。少人数家族だと食べきれなかったり、小さな子どもはお餅を食べるのが難しかったりするかもしれません。そこでおすすめなのが、近年多く市販されているパック入り餅の鏡餅です。

鏡餅型のケースの中に小分けパックされたお餅が入っているものや鏡餅のサイズ自体が小さめのものなど、近年の鏡餅市場はバラエティに富んでいます。家族構成や年齢、食事量などに合わせて、食べきりやすい鏡餅を選ぶといいですね。2022年の111日は、ぜひ家族みんなで鏡開きを楽しんでみてくださいね。

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