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始まりはいつ?「バレンタインデー」の意外な起源と歴史

      2024/02/05

こんにちは!ぽっかぽかです。214日はバレンタインデーですね。「女性が好きな男性に愛の告白をする日」というイメージが強い日ですが、その起源と歴史をご存知でしょうか?今回は、意外と知らないバレンタインデーの起源と歴史をご紹介します。

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バレンタインデーはいつ始まった?

バレンタインデーの起源は、古代ローマで215日に行われていた「ルペルカリア祭」だといわれています。当時崇拝されていた結婚の女神ユノや豊穣の神マイアに由来する行事で、春の訪れや豊穣を祝うお祭りです。未婚の男女がくじ引きによってカップルをつくるというユニークな風習がありました。

やがて、四世紀ごろにキリスト教が国教化されます。このとき、ルぺルカリア祭は、214日に聖ウァレンティヌス(バレンタイン)を祝う祭日「バレンタイン・デー」と置き換えられたのです。

なぜ愛の告白をする日になった?

バレンタインデーが「愛の告白をする日」になったのは、2つの理由があると考えられます。1つ目の理由は、バレンタインデーの起源であるルペルカリア祭で、男女のカップルをつくる風習があったからです。2つ目の理由は、バレンタインデーの語源となった聖ウァレンティヌスが、結婚を禁じられた男女を密かに結婚させていたことです。

3世紀頃、当時の皇帝クラウディウス2世は、ローマ帝国の兵士たちの士気が落ちないようにと兵士の結婚を禁じてしまいました。結婚を禁止された若者たちを哀れに思った聖ウァレンティヌス(当時は司祭)は、恋に落ちた兵士と娘を密かに結婚させるようになったのです。それを知った皇帝の怒りを買い、聖ウァレンティヌスは269年(あるいは270年との説もある)2月14日に処刑されてしまいました。

やがてキリスト教が国教化された際に、2月14日は聖ウァレンティヌスを祀る日となり、その功績にちなんで恋人たちが愛を確かめ合う日になったのです。

なぜチョコレートを贈るようになった?

日本では、バレンタインといえば「女性が好きな男性にチョコレートを贈る日」というイメージが強いですよね。近年では「友チョコ」「自分チョコ」といった言葉が定着し、好きな異性以外にもチョコレートを贈る人が増えています。

実はこの習慣、もとからあったわけではありません。その始まりは諸説ありますが、「チョコレートメーカーが始めたバレンタイン・キャンペーンが始まり」や「日本チョコレート・ココア協会が214日を『チョコレートの』日に制定したのがきっかけ」といった説が有力です。

海外を見ると、男女間だけでなく家族や友人など、大切な人に贈り物をする地域が多いようですね。2024年のバレンタインは、チョコレートだけでなくお花や手紙などを、大切な人に贈ってみてはいかがでしょうか?

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