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5月1日は「八十八夜」!一足早い夏じたくを始めましょう!

      2024/05/20

こんにちは!ぽっかぽかです。202451日は「八十八夜」です。新茶が出回るこの季節、「初物」のお茶を飲むと1年を無病息災に過ごせると言います。そこで今回は、八十八夜にちなんだ豆知識をご紹介します。

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そもそも「八十八夜」って何?

八十八夜は雑節の一つで、立春から数えて、88日目にあたる日のことを指します。雑節というのは、二十四節気・五節句といった暦日のほかに、日本の気候風土をより適確に言い表した特別な暦日です。入梅、土用なども雑節に含まれます。

八十八夜は立春を1日目として数えるため、現代の暦か旧暦化を問わず、毎年ほぼ一定なのが特徴です。平年だと51日になることが多いのですが、うるう年には52日が八十八夜となります。立春の変動により、53日になることもあります。

八十八夜はなぜお茶のイメージがあるの?

「夏も近づく八十八夜……」と謳われているように、八十八夜=お茶というイメージはありませんか?実際に、八十八夜を迎える頃は新茶が出回る季節でもあります。

お茶は1年に35回収穫することができます。最初に収穫される「新茶」は最も美味しいとされており、甘み・旨みの成分であるテアニンは、「二番茶」以降の3倍も多く含まれているのだそうです。

新茶の収穫はタイミングが難しく、発芽後は霜に弱いため注意が必要です。さらに、芽が伸びるほどテアニンの含有量も減ってしまうため、収穫時期の見極めがとても重要なのです。八十八夜の頃は遅霜が降りることも珍しくないため、農家の人にとっては気が抜けない時期だとも言えます。八十八夜とお茶の収穫は切っても切れない関係にあるといえるでしょう。

八十八夜の頃は夏じたくの始めどき

八十八夜を過ぎると、すぐに「立夏」を迎え、暦の上では夏がやってきます。八十八夜は末広がりの「八」が重なる縁起の良い日でもあるので、この頃から夏じたくを始めるのがおすすめです。

寝具やカーペット、ソファーカバーなどを夏物に取り換えたり、ガラス製の食器を取り入れたりしてみてはいかがでしょうか?新茶を始め、旬の「初物」を食卓に並べるのもいいですね。

古来より、「八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きする」と言い伝えられています。2024年の51日には、家族みんなで新茶を飲み、長生きを願ってみてはいかがでしょうか?これから本格的に暑くなる前に、新茶と旬の食べ物でたっぷり栄養を摂り、夏の暑さにしっかり備えておきましょう!

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