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世田谷区でおすすめ!入館無料の歴史スポット「世田谷代官屋敷」

      2023/12/11

こんにちは!ぽっかぽかです。寒さの厳しい季節となってきましたね。こんな時期はお出かけ場所に悩んでしまいます。そんなときおすすめなのが、世田谷区で歴史を感じられるスポット「世田谷代官屋敷」です。

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都内唯一の大名領の代官屋敷「世田谷代官屋敷」

世田谷代官屋敷は、世田谷区世田谷1丁目にある歴史的スポットです。東急世田谷線の上町駅下車、徒歩約5分でアクセスできます。開館時間は 午前9時~午後430分、入館料は無料で、休館日は毎週月曜日と国民の祝日(月曜日が祝日の場合はその翌日も)、年末年始(1229日~13日)です。

世田谷代官屋敷は江戸時代中期以来、彦根藩世田谷領20か村の代官を世襲した大場家の役宅でした。そのことにちなんで、「大場代官屋敷」とも呼ばれています。大名領の代官屋敷としては都内唯一の存在です。昭和27113日には、「都史跡」に指定されました。住宅建造物としては都内初の、国の「重要文化財」に指定されています。

江戸の文化を感じられる貴重な建造物

世田谷代官屋敷は、当時の建築技術を目にすることができる貴重な建物です。寄棟造で茅葺・北面玄関となっている主屋、そして長屋門で寄棟造・茅葺に仕上げられた表門は、伝統的な技術がふんだんに詰め込まれ、見た目の美しさに加えて江戸時代の暮らしを身近に感じられます。また、敷地内には玉砂利の白洲跡や、世田谷区名木百選に選定された樹高19メートル、幹周り2.85メートルのタブノキも立っています。

日本各地に歴史ある名跡や貴重な建造物は多数現存していますが、都内に居ながら、しかも無料で見られる重要文化財とあって、世田谷代官屋敷はとても貴重かつ見るべきスポットだといえるでしょう。

12月・1月にはボロ市の開催も!

世田谷代官屋敷中心としたボロ市通りでは、12月(15日・16日)と1月(15日・16日)の年2回、2日間ずつに、「ボロ市」が開催されます。数多くの露店が並び、1日におよそ20万人もの人出で賑わう、世田谷区を代表するイベントの1つです。

ボロ市の始まりは、安土桃山時代まで遡るといわれています。当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政が、1578年に世田谷新宿に楽市を開きました。楽市というのは、市場税を一切免除して自由な行商販売が認められた市のことです。当時は、毎月1の日と6の日に6回開かれていました。時代の変遷とともにこの市が姿を変え、1215日・16日の両日と、正月の15日・16日の両日開かれるようになり、現在に至っているのです。

くす玉開きや5年に一度の代官行列なども行われ、江戸時代の文化や暮らしを感じられる年末の一大イベントでもある世田谷ボロ市。2023年の12月・1月には、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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