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大掃除はなぜするの?意外な成り立ちと歴史をご紹介します

      2023/12/11

こんにちは!ぽっかぽかです。12月と言えば「大掃除」!1年の締めくくりとなる重要な行事ですね。でも、「なぜ大掃除をするの?」と思ったことはありませんか?今回は大掃除の意外と知らない成り立ちと歴史をまとめてご紹介します。

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大掃除のはじまりは?

大掃除のはじまりは、一説によると飛鳥時代まで遡ると言われています。元々は宮中貴族の間で行われていた「すす払い」という行事で、「新年を司る年神様を迎える神聖な清めの行事」でした。すす払いは、一年で溜まった煤や埃を落とすことがその年の厄や穢れを払うことにつながるとして、厄払いの意味合いが強いものだったようです。

やがて平安時代になるとすす払いの風習は庶民にまで広がり、徐々に現在のような「年末に行われる大掃除」という形になったといわれています。現在の大掃除は、「一年の溜まった汚れをきれいにし、新年を気持ちよく迎えられるよう身の回りを整える」という意味合いが強いといえるでしょう。

大掃除はいつやるべき?

「今年こそは、余裕を持ったスケジュールで大掃除をしよう!」と、決意している人も多いのではないでしょうか?年末は何かと忙しくなるので、ついつい大掃除が後回しになってしまいますよね。仕事や学校で忙しく、年末ぎりぎりまで大掃除ができない、という人もいるかと思います。

大掃除をいつ始めるべきかというのは、決まりがあるわけではありません。12月に入ったら少しずつ掃除するのもいいですし、年末に限らず定期的に大掃除をするという人もいるでしょう。年末は忙しいから大掃除はしない、というご家庭も珍しくありません。

暦の上でいうなら、大掃除をはじめるのに最適な日は1213日です。この日は「鬼宿日」といって、婚礼以外は何をするにも大吉の日とされています。「鬼宿日」は、字の通り、<鬼が宿にいるので、鬼に邪魔されることなく何事をするにも良い吉日>だからです。このことから、1213日は「正月事始め」といって、お正月を迎えるための準備を始め日とされてきました。

大掃除で絶対掃除すべき場所は?

何かとやることの多い年末は、「家中をきれいにすみずみまで掃除するなんて無理。時間が足りない!」という人もいることでしょう。そこで、少なくともここだけは大掃除したい家の中の場所を、スポット別にご紹介します。

・台所

毎日、家族みんなの食事を作る場所である台所は、一年の汚れが溜まりやすく、年末の大掃除でなるべくきれいにしたい場所です。台所には火を司る荒神様がいるとされ、台所が汚れたままだと家の運気が下がるともいわれています。油汚れが溜まったままのガスコンロや換気扇は、火災の原因になりますから、できれば年末にしっかり掃除しておきたい場所ですね。

・トイレ

こちらも、毎日家族が使う場所であり、汚れが溜まりやすいスポットです。日常的に掃除している人が多いと思いますが、年末の大掃除でしっかり清めて、新年を気持ちよく迎えられるようにしたいですね。水回りを清潔に保つことで、新年に向けた運気アップも期待できるかもしれません。

2023年の大掃除は、ぜひスケジュールに余裕をもって行ってみてはいかがでしょうか?一度にまとめて大掃除するよりも、少しずつ何回かに分けて掃除すると比較的楽に済ませられますよ。

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