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渋谷区でおすすめ!触れる美術館「ギャラリーTOM」

      2023/09/07

こんにちは、ぽっかぽかです!美術館というと「芸術を静かに鑑賞する場所」というイメージがありますよね。しかし、今回ご紹介するのは「おしゃべりOK」な美術館です。小さなお子様連れでも安心して楽しめる、渋谷区でおすすめの美術館についてご紹介します。

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「視覚障害者のための手で見る美術館」の詳細 

今回ご紹介するのは、「視覚障害者のための手で見る美術館」として1984年に開設された「ギャラリーTOM」です。所在地は東京都渋谷区松涛2-11-1、最寄り駅は京王井の頭線の神泉駅で、駅からは徒歩10分となっています。

ギャラリーTOMは、日本の自動劇作家である村山亜土(故)と治江夫妻によって開設されました。2人の長男で視覚障害があった錬氏の、「ぼくたち盲人もロダンを見る権利がある」という言葉につき動かされての行動です。

開設以来、「TOUCH ME ART」「触れられるアート」をコンセプトに、視覚障害がある人が彫刻に触って美術体験をできる施設美術館として機能しています。視覚障害がある人もない人も、同じように体験ができるよう、先駆的で実験的な方向を探求しているのが特徴の施設です。

「都会の縁側」として人々が集う場所に

ギャラリーTOMは、いわゆる一般的な美術館とは大きく異なる点があります。それは、「おしゃべり推奨」という点です。同施設では「都会の縁側」として来館者に親しんでもらうことを目標としています。ふらりと立ち寄った人が居心地よく過ごせる、何気ないおしゃべりを楽しめる、そんな空間づくりを掲げているのです。

一般的な美術館では、静かに鑑賞することが求められるところが多いでしょう。子供連れでなくても、極力物音を立てないよう、緊張感を持って鑑賞したという経験がある人は少なくないと思います。

これに対して、ギャラリーTOMはスタッフへの話しかけを推奨しているのが特徴的です。同施設のホームページには『ギャラリーТОМのスタッフは、お客様とお話するのが大好きです。ご質問やご要望など、どんどんスタッフにお声がけください。』と記載されています。作品を見ながら疑問や感想を伝え合うことができる、アットホームな雰囲気の美術館なのです。

触覚を刺激する作品との出会いを楽しめるのが魅力

ギャラリーTOMでは、全国盲学校の生徒たちが作った作品の展示も行っています。ただ観るだけではなく、触るからこそ伝わってくるものが感じられる、力強い作品が揃っているので、ぜひチェックしてみてください。

「都会の縁側」を目標としているだけあって、作品に近づいたり触ったり、美術館スタッフとおしゃべりしたりできる個性的な美術館であるギャラリーTOM。小さなお子さん連れでも安心して美術鑑賞できるので、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

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