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9月はなぜ「長月」?意外と知らない9月の豆知識まとめ

      2022/09/06

こんにちは!ぽっかぽかです。9月の異称は「長月」ですが、なぜ「長い月」なのか知っていますか?今回は9月の異称をはじめ、9月にまつわるさまざまな豆知識をまとめてご紹介します。知れば9月がもっと楽しくなる豆知識なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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9月の異称「長月」の由来とは

9月にはさまざまな異称があります。代表的な「長月」にはじまり、「夜長月」「稲刈月(いねかりづき)」「紅葉月」「菊月」など、いかにも風情のある美しい異称がたくさんあるのです。

長月の由来は、「夜長月」が略されて長月になったという説が有名です。旧暦の9月は秋の最後の月であり、おおよそ現在の10月にあたります。秋が深まり、日中でも涼しさを感じる日が多くなってくる時期です。日が暮れるのも早くなる頃なので、「夜が長い月=夜長月」から長月に変化したと考えられています。

ただし、長月の由来には諸説あります。9月は長雨が降る季節であることから、「長雨=ながめ」と読み長月に転じたともいわれているのです。他にも、「稲刈月」は「いながりづき」とも読んだことから、上下が省略されて長月になった、という説もあります。

9月の風物詩「彼岸花」について

9月になると暑さも徐々に収まり、秋を感じさせる風景が目につくようになります。例えば、市街地でもよく見かける「彼岸花」は9月の風物詩の1つです。

彼岸花は別名「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」といい、サンスクリット語で『天界に咲く花』という意味があります。これは、吉事が起こる際に赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典が由来だそうです。

燃え立つように鮮やかな赤色が美しい彼岸花ですが、実は「毒」を持っていることをご存じですか?この毒を活用して、モグラや野ネズミから田んぼや墓地を守るため、あぜ道や墓地のまわりに彼岸花が植えられたことも多くあったようです。

9月は空を見上げよう!

「天高く、馬肥ゆる秋」という故事成語があるように、秋には空が澄み渡りいつもより高く感じられます。9月は台風や移動性低気圧が多くやってくる時期ですので、さまざまな形の雲を見ることもできます。

例えば、羊のようなモコモコとした雲のかたまりが集まっている「ひつじ雲」や、魚のうろこ状に雲が並んでいる「うろこ雲」などは、 秋の風物詩といえるでしょう。いわしの大群のように見える「いわし雲」も、ひつじ雲などと同様に秋の季語となっています。

ちなみに、これらの雲は低気圧や前線が近づいているときに現れやすいのだそうです。「ひつじ雲が出ると翌日は雨」といった言い伝えもあります。個性豊かな秋の雲を見て、季節の移ろいを感じてみてはいかがでしょうか?

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