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2月11日は「建国記念の日」!成り立ちと歴史をご紹介します

      2022/06/03

こんにちは!ぽっかぽかです。2022年の211日は「建国記念の日」ですが、どういう日か知っていますか?今回は、意外と知らない「建国記念の日」についてご紹介します。

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「建国記念の日」ってどんな日?

「建国記念の日」は、昭和41年(1966年)に定められた国民の祝日です。「建国をしのび、国を愛する心を養う日」とされています。もともと211日は「紀元節」といって、日本の初代天皇である神武天皇の即位日であり、これを祝う祭日でした。

しかし、戦後GHQにより祭日が廃止されます。後に紀元節を復活させようという機運が高まったことから、建国を記念する祝日を設ける運びとなりました。そうして昭和41年に、紀元節は「建国記念の日」として国民の祝日になったのです。

意外と難航した「建国記念の日」の制定

211日の「建国記念の日」を、「建国記念日」と言ってしまう人もいるかもしれません。実は、「建国記念日」と「建国記念の日」には、大きな意味の違いがあります。

「建国記念日」は歴史的事実として建国の日が確定している場合に使われます。例としては、アメリカの独立記念日やスイスの建国記念日などが有名です。どちらも建国の日付が歴史的にはっきりしており、これを記念日としているわけですね。

一方、日本の場合は建国の日付が定かではありません。神武天皇の即位日は日本書紀に記されていますが、神武天皇が実在したかどうかは諸説あります。このため、紀元節を建国記念日として復活させるには賛否両論があり、祝日として制定されるまでに法案の提出と廃案が繰り返されました。

そこで、「建国記念の日」と「の」を入れることで『建国されたことを記念する日』と解釈できるようにした、というわけなのです。

2022年の211日はこう過ごしてみては?

2022年の「建国記念の日」は、ぜひ親子で一緒に日本の建国について考えてみてはいかがでしょうか?例えば、小さなお子さんでもわかるような絵本や物語で、日本の成り立ちについて見てみましょう。「天岩戸(あまのいわと)」のお話やヤマタノオロチの伝説など、子どもにも楽しめるお話がいくつもあります。

また、日本地図や世界地図を使って、日本と世界の成り立ちについて考えてみるのも良さそうです。普段あまり意識する機会のない「国」について改めて考えてみることで、「建国記念の日」をより充実した1日にすることができるかもしれませんよ。

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