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年末の一大イベント!歳の市・羽子板市の魅力と見どころ

      2022/12/05

こんにちは!ぽっかぽかです。12月になると、全国各地でさまざまなイベントや催し物が開催されますね。中でも大きなイベントといえば「歳の市」です。今回は、そんな「歳の市」の魅力と見どころについて詳しくご紹介します。

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歳の市とは?

「歳の市」というのは、12月中頃から月末にかけて寺社の門前や境内で開かれる縁日のことです。正月飾りや日用品、食品などが売られ、正月準備の品々が揃う場として多くの買い物客が訪れます。12月の風物詩とも呼べる光景です。

古くから、寺社では定期的に市が開かれていました。12月の市は年内最後となるため、「歳の市」と呼ばれるようになったといわれています。歳の市は現在でも全国各地で開かれていて、特に有名なのは浅草の「羽子板市」です。

羽子板市ってどんなもの?

江戸末期ごろから、浅草寺の歳の市で羽子板が扱われるようになりました。羽子板は正月の縁起物ということで人気があり、すぐに市の主要品となったようです。このことから、浅草寺の歳の市は「羽子板市」とも呼ばれるようになりました。

羽子板市は毎年1217日~19日の3日間開催されます。中日である18日は「納めの観音」と呼ばれる観音様の縁日であるため、より多くの参拝客が訪れる日です。

ちなみに、ここでいう「縁日」は出店などお祭りを指すのではなく、「その神仏と特定の縁があるゆかりの日」を意味します。この日に参詣すると特にご利益があるとされているため、18日は観音様のご利益を求めて、多くの人が訪れるというわけなのです。

歳の市・羽子板市の見どころは?

歳の市では、門松やしめ縄などの正月飾りをはじめ、まな板や包丁、下着といった日用品の数々も売られています。なぜこんなに品数が豊富かというと、新年を迎えるにあたり、身の回りの品を新調して良い運を呼び込むためです。

日本では古くから、お正月に日用品などを新しくして「お清め」とする習慣があります。このため、年末の歳の市では食品や正月飾りだけでなく、日用品もまとめて買い求める人が多いのです。

歳の市では「え、こんなものまで?」と驚くような品数の豊富さが見どころの一つとなっています。ずらりと並んだ品物を見て回るだけでも楽しいですよ。

浅草寺の羽子板市に足を運ぶなら、ぜひチェックしてほしいのが「世相羽子板」と「変わり羽子板」です。その年活躍した著名人や世相を反映したデザインになっている、特殊な羽子板です。お店ごとに趣向を凝らした羽子板となっているので、いろいろなお店を見比べてみてはいかがでしょうか?

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