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10月のお月見行事!2020年の「十三夜」はいつ?

      2020/10/07

こんにちは!ぽっかぽかです。秋は月がきれいな季節ですね。お月見行事の代表格「十五夜」に続いて、10月には「十三夜」という行事があります。今回は、十三夜の成り立ちや歴史を一緒に見ていきましょう。

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十三夜の成り立ちと歴史

秋のイベントといえば、「十五夜のお月見」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。十五夜は中国から伝わった風習です。一年で最も美しいとされる満月を見ながら農作物の収穫を祝う行事として、現在も日本中で広く行われています。これに対して、「十三夜」は日本で始まった風習です。

 

十三夜は旧暦の9月13日~14日の夜を指します。この時期に稲の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しつつ美しい月を鑑賞する風習として定着していきました。十五夜に次いで月が美しい時期とされ、「後(のち)の月」とも呼ばれます。十三夜の月見では、これから収穫を迎える栗や豆を供える地域が多くありました。このことから、十三夜の月を「栗名月」「豆名月」と呼ぶこともあります。

 

十三夜の意外な過ごし方いろいろ

十三夜には、十五夜と同様にお月見をします。栗や豆などの農作物をはじめ、さまざまなお供え物をして月を愛でるのが一般的です。一方で、地域によっては十三夜に意外な過ごし方をするところもあります。例えば、長野県の一部地域では、十三夜の天気によって翌年の農作の豊凶を占います。十三夜が晴天なら、翌年は豊作と判断するのです。福岡県の海岸部では十三夜を「女の名月」と呼び、この日は女性がいばっても良い日だとしています。

 

十三夜のお月見は、古くから十五夜とセットで考えられてきました。どちらの夜も月見をすることが大切だとされ、どちらか一方しか見ないと「片見月(かたみつき)」「片月見」と呼んで、縁起の悪いこととしてきたのです。十五夜にお月見をした人は、ぜひ十三夜にもお月見をするようにしましょう。

 

2020年の十三夜はいつ?

2020年の十三夜は10月29日(木)です。毎年、十三夜の頃は秋が深まり空気が乾燥してくる時期でもあります。天気の良い日が続く頃なので、古くから「十三夜に曇りなし」

と言われるほどです。ちなみに、旧暦の10月10日を「十日夜(とおかんや)」と呼び、東日本で収穫祭を行う日とされてきました。十五夜、十三夜とあわせてこの十日夜の月も見ることができると、縁起が良いとされています。

 

2020年の十三夜には、ぜひ栗や豆を食べながらお月見をしてみてはいかがでしょうか。秋の澄んだ空気の中で、家族そろってお月見ができたら良い思い出になりそうですよね。2020年の十五夜は10月1日、十日夜は11月24日なので、三夜の月を見上げてみるのもおすすめです。三夜そろって美しい月を見ることができたら、何か良いことが起こるかもしれませんよ。

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